ポッピンアラジン(初代)を4年近く使用してみて

ミニマリスト(自称)の僕は、テレビを持っていない。

テレビがあると、だらだらと画面に向かってしまうし、何より最近のテレビ番組は面白いと思えるものがないからだ。

あと、自分が見たいジャンルを選べないというのもある。

もっぱらずっとYOUTUBEかアマゾンプライムを視聴している。

テレビがないのに、YOUTUBEとか見れんの?と思った方もいるかもしれない。

僕は、携帯で見てるわけではなく、シーリングライト、スピーカー、プロジェクターが一体になったポッピンアラジンを使用して、それらの媒体を見ている。

手軽に、ホームシアターを作れるので、休日は家にこもってお菓子でも食べながら映画を見たいよって人には最高のガジェットだと思う。

4年近く使ってみて、良かった点、悪い点を書いていこうと思う。

ポッピンアラジンの良い点

  • シーリングライトをつけるところに普通にポッピンアラジンを設置するだけでホームシアターができる
  • 音質が良い
  • ポッピンアラジンと壁との距離にもよるが、かなりの大画面を表示させることができる
  • 上から音が降ってくるような感じなので臨場感がある
  • ごちゃごちゃした配線が必要ない

これらの点が非常に魅力的だなあと思う。

特にミニマリストの人なんかには、モノを増やすことなく、手軽にホームシアターが作れるのでかなり刺さる商品なんじゃないかなあと思う。

ごちゃごちゃした配線もないし、カチャッとはめて、Wi-Fiに繋げば準備は完了である。

ポッピンアラジンに内蔵されているスピーカーはハーマンカードン社製で普通に最高の音質だし、音を大きくすれば、かなりの臨場感が生まれる。

直接壁に移せば、スクリーンも必要ないし、狭い6畳くらいの部屋でも、壁一面を使えばかなりの大画面を表示させることができる。

このポッピンアラジンを買って、家時間のクオリティはかなり上がった。

ポッピンアラジン(初代)のいまいちな点

  • 外が明るく光が入ってくる状態だと画像が薄く見づらくなる
  • シンプルに値段が高い
  • 写す壁まである程度の距離が必要(近い距離でも映るが、画面は小さくなる)

以上が少し残念だなあと思うポイントだ。

1つ目の明るさの対策としては、遮光カーテンを購入すれば、問題なく昼間でも使えるので、ポッピンアラジンを購入する人は検討してみて欲しい。

あとは、スクリーンを買って設置するのもありだが、暗ささえ保つことができ、なおかつ、壁の色が白色であるなら、スクリーンを使わずともかなり綺麗な画像を写すことが可能だ。

今は最新式のポッピンアラジン2?が出ているので、旧型のポッピンアラジンは値段が安くなっているのかもしれないが、僕が買った当時は8万円くらいした。

それでも全然買って良かったなと思うし、4年以上経った今でも故障することなくガンガン使うことができている。

大きい迫力ある画面を映したいなら、ある程度壁までの距離があった方が良い。

壁までの距離がないとどうしても画面が小さくなってしまうので、必然的に狭い部屋よりも、より広い部屋に設置するのがベストだと思う。

とはいえ全然狭い部屋でも、壁までの距離がそれなりにあれば、大きい画面を写すことができる。

まとめ

コロナで、休日のお家時間が増えたって人は多くなったんじゃないかと思う。

お家時間を充実させることで、リフレッシュできるし、そこに投資することは決して無駄ではないと思う。

YOUTUBEやアマゾンプライムをよく使う、ホームシアターが欲しいけどモノは絶対増やしたくないって人は絶対買った方が良いアイテムだと僕は思う。

今の所、旧型のポッピンアラジンでも画質は良いし、問題なく使用でき、満足している。

最新式ではなくても、全然満足できると僕は思う。

購入を迷っている人の参考になれば嬉しいです。