数年前にこのdaikiさんの作ったジャーナリングに関する過去動画に出会ってから、ジャーナリングを始めました。

それまで、

「書くなんて面倒くせーし、今の時代デジタルでしょ?」

と思ってましたが、書くことと、デジタル機器に入力するのとでは、まるっきり効果が違うようですね。

この冒頭の動画内でもdaikiさん自らお話しされてました。

タイピングやスマホのフリック入力は手の動きが8種類なのに対して、手書きは1万種類あるらしいです。

そのおかげで、手書きの方が脳に記憶されやすいそうなんです。

時代はペーパーレスだ、デジタルだ!と騒がれていますが、手書きのメリットは絶大ですね。

そういえば、ニュースでも、学校での授業もipadなどのデジタル機器を導入するようになり、手書きの機会が減ったことで学力が低下したと報道されていました。日本ではなく、どこか海外の国の話題だったような記憶があります。

そのようなこともあって、ジャーナリングは断然手書きにこだわった方が良いです。

そもそもジャーナリングはなんのためにするの?

ジャーナリングは、自分を知るために行うものです。

自分が普段感じている感情や考えを紙に書くことで、目にみえる形にします。

そうすることで、頭の中だけでは、捉えきれていなかった自分自身の考えと向き合っていく作業です。

daikiさん曰く、やればやるほど自己愛が上がると話されていました。

私自身もそうですが、仕事が毎日忙しく、時間がなさすぎて、ジャーナリングなんてやってられるか!と思うような日もあります。

そして、こんなことして意味はあるのだろうか?

と思う日もあります。

ただ、継続していくことで、自分自身の深いところで発生した「声」に耳を澄まし、自分自身と対話することができます。

それを繰り返していくことで、自分の本当の願いであったり、自分の心の声を発見することができ、それに向き合うことで人生は良くなっていくのです。

1日、2日やったからといってすぐに効果が出るものではありません。習慣化し、繰り返し自分と向き合うことで効果を発揮するので、是非皆さんも継続してください。

ジャーナリングの真の力が発揮するための1つのポイント

「毎日時間をとって繰り返しジャーナリングをやっているけど、一向に願いが叶わない」

そういった人もいるかもしれません。

そんな人ももしかすると、書くだけで、願いは勝手に叶うと思っているのかもしれませんね。

動画の中で、daikiさんは言っていましただ、書くだけではダメで、9割の人と違う行動を取りなさいと言っていました。

それはどういうことかと言うと、人と同じことをしてもダメだよ。と言うことでした。

確かに、人と同じことを同じだけして願いが叶うことはまずありません。

高校野球で例えてみても、甲子園に出ようと思えば、甲子園に出られるだけの練習量が必要ですし、敵チームに勝つための分析、メンタルトレーニングなど、一般的なチームとは違うことをやらないとダメです。

ジャーナリングで自分の望みを書き出し、その後に「どうすれば、この目標を自分は達成することができるのか?」

と言うことをしっかりと考え、PDCAを回しながら実行しなければなりません。

人と違う行動を自ら考えて、実行すること。これがジャーナリングにプラスして、願望実現をする上で大切なことです。

ジャーナリングで書く内容はずっと同じではダメなのか?

結論から言うと、同じ内容ではなくてもOKだとおっしゃってました。

その理由は、人の考え、願望は日々変わるものだし、本当に叶えたい願望であるならずっと思い続けるはずだからとのことでした。

確かにそうですよね。先ほどの甲子園の例じゃないですけど、甲子園に入るために高校に入って、ずっと甲子園に出たい!と思うから、甲子園出場が叶う訳です。

そこで、甲子園はいいかな?恋愛に青春を捧げよう!と願望実現を意識する方向を切り替えれば、恋愛成就の方に、意識がいきます。

考えは日々変わるものですから、その願望を制限することはなく、自分の願望を再発見する意味でも、書く内容は変えてもOKだと思いますね。

まとめ

・ジャーナリング➕人と違う行動

これがジャーナリングを通して、願望実現をする方法です。

必ず行動を通して願望実現は起こるので、いかにしてその願望を達成するかというプランニングも忘れないようにしてください。

あとは、日々の振り返りで、自分自身のスケジュールを組みながら、目標に向かう。これで願望実現は達成できます。

一緒に頑張っていきましょう。